おはようさん 2014.9.29.

10月末に開催される日本東洋医学会開催支部例会の抄録が届きました。
内容を見ていて、思わず うふふのふっ(*^^)v
まず目に付いたのが、漢方専門医のみなさんのための鍼灸体験講座。
多分、内容は初めて鍼をするドクターのための初歩の初歩だと思いますが、大きな時代の動きを感じました。
これまで漢方といえば、問診・舌診・脈診・腹診をして弁証して、漢方薬を処方することだけが治療でした。
私が中医学を学び治した仙頭正四郎先生の講座でも、経絡はパス!されちゃってましたからね(もっともその瞬間に、長い間、悶々としていた漢方治療のカオスが「これや!経絡や!鍼灸や!」吹っ切れたのですが・・・。
今、こうやって経絡経穴を弁証に取り入れて漢方診していると、ひと昔前の漢方診が如何に方手落ちだったかと恥ずかしく思われます。
そしてもうひとつ・・・講演の中に、漢方医も経絡経穴の知識を取り入れると、もっと漢方処方が深まりますよ、というのがありました。
そんなん 当たり前じゃん!
うちでは1年半前から実践してまっせぇぇ(*^^)v
そやけど、これもとても善き流れの現れですので、大歓迎です。
経絡経穴の知識をもとに腹診すれば、その診断的価値は飛躍的に向上します。
何より目の前の患者さんが4次元化、5次元化、6次元化されて見えてくるので、病邪の根源根本、その生い立ち、そして未来までもが診えてきます。
未病を治せれば漢方医として一人前。
そのためには鍼灸治療、経絡経穴の知識は欠かせないと思っています。

今日の夕診に飛び込んで来られた漢方診希望の患者さんは、さまざまな病院、漢方医を巡ってきたけど治らない頭痛と下痢を訴えておられました。
脈診・舌診・背候診・腹診すると、明らかに心肝火旺、腹全体が(=身体全体が)熱邪に犯されていました。
その原因は仕事上のストレスだということも脈診でバレバレです。
右肩関節腱板断裂で右腕が上がらず、腰部椎間板ヘルニアの腰痛もあって・・・熱邪がひどい気滞悪血となって局所を犯していました・・・そりゃぁ 痛んで動かないわなぁ。
心肝火旺の熱邪が上気して頭が沸騰したヤカンになると難治性頭痛になります。
そこで脳卒中や狂躁に陥る人も多いのですが、この方は自浄作用が働き、下痢をすることで清熱していたわけです。あまりに熱邪が強いと、不正出血も引き起こして清熱しようとします。
診察しながら、そのような弁証を語っていると、すごく納得されて「こんな先生を探していました!」と喜んでくださいました。
清熱は大承気湯:厚朴5.0;枳実・芒硝各3.0;大黄2.0(適量)の頭痛時頓用と週何回かの刺絡で。
漢方は背候診で目立った腎虚(これに沿った問診をすると、どれもこれも見事に当たり!ました)も考えて、清心蓮子飲:麦門冬・蓮肉・茯苓各4.0;黄芩・車前子・人参各3.0;地骨皮・黄耆各2.0;甘草1.5を処方しました。
今日は百会(GV20)の刺絡と右肩井(GB21)の刺絡(左照海に補法置鍼)を施術して初診を終えました。

ほらね!
漢方診に経絡経穴を加え、鍼灸(刺絡もネ)を行うと、超弩級漢方治療になるでしょう(*⌒▽⌒*)
これもひとえに、神さま(大いなる存在・サムシングレートなどなど何でもOK)が背中を押してくれているから・・・善き道に感謝&感謝です。


前世物語
 そんなことを考えていると、私の中の地球と宇宙のエネルギーの交点から、何かがスゥーと心の中に浮かび上がってきました・・・私の思い悩んでいた心が急にとっても軽くなりました。
「そうだわ、愛を受け取る、愛される役がいないと、愛する人たちの寂しさと孤独を癒して差し上げられないんだわ。だから、これでいいんだわ。愛する人っていつも、とっても孤独で寂しいからね・・・愛される役の人は、いつも笑顔で感謝して思いっきり愛されたらいいんだわ。愛されているエネルギーを心に大きく受け止めて、それを感謝のエネルギー、喜びのエネルギーに変えて私自身が光り輝けばいいんだわ。全身全霊で愛を受け止めて、眩しい魂の光で世の中を明るく照らし出せば、愛する人の心は至福感に満ち、愛する人に新しく崇高な愛のエネルギーが流れ込んでくるのだわ。愛する人、愛される人、どちらがいい、悪いなんか、ないのだわ。ただ、彼女は愛され方を間違えたんだわ。愛され方のコツは笑顔と感謝なのよ。
『もっと自分の楽しみや好きなことを持ちなさい。そういう幸せになる気持ちや、楽しい、嬉しい気持ちから愛が生まれるのです。誰もが自分が幸せだと人を愛せるようになります。感謝も人に強制されるのではなく、自分の心から出来るようにならなくてはいけません』
 私はこれが自然にクリアーできていたけど、これはすでに過去に私がこのポイントをクリアーして来たのか、私にはこのポイントが必要ないのか、だっただけなのでしょう。彼女は、『人間にとってはとても大変な愛を見つける作業』にチャレンジし続けているだけなんだわ」
 彼女はようやく泣きやみました。その瞳は虹色に輝いて見えました。彼女は一言、私たちに言いました。
「もう大丈夫です。すべてがわかりました」
 見送りに出た私に、彼女は澄んだ瞳で私を見つめながら握手を求めてきました。彼女の瞳に青空が映っていました。きっと彼女は夫に、心からのありがとう、が言えることでしょう。それは彼女の中に芽生え始めた精いっぱいの愛なのです。夫がそれに気がつくかどうかはわかりません。でも、どんな結果になろうとも、彼女はこれからの人生を感謝で満たされた愛を育みながら生きていくことでしょう。そして私は彼女の後ろ姿に向かって言いました。
「私にたくさんの気づきを与えてくださって、ありがとうございました」

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